パーマヘアのムーススタイリングで知っておきたいこと!
ムースは、パーマヘアのスタイリングには欠かせません。
ムースでスタイリングする時のポイントを知って、キレイなウェーブやカールの再現を目指しましょう!
◆パーマ用のムースを!!
ムースといっても全てがパーマスタイルに適しているとは限りません。ストレートにブローするためのムースや、トリートメント効果はあるけれど、カールやウェーブのセット効果はないムース、ハードに固めるためのムースなど様々です。
◆濡れた髪につける
一般にコールドパーマ(普通にパーマと呼んでいる)は髪が濡れている時が1番ウエーブ、カールが出ている状態です。髪の水分が無くなっていくほど伸びる性質です。
ムースは髪を包み込んで、ウェーブが出ている状態をキープしてくれます!タオルドライを十分にした後のタイミングでつけるのがムーススタイリングの基本です。
夜にシャンプーをされる方は派の朝スタイリングですが、やはり夜はきちんと乾かして、朝あらためて髪を濡らしてからスタイリングするのがいいです。
◆ウェーブをどれくらい出したかによって使いわける
少しふんわり感をプラスしたい時はハーフドライでムースをつけたりして調整するのもgood!ムースは基本的には「ボリュームを抑えてウェーブやカールを出す」ものなので、ボリュームを出したい時には、ムースの量を少なめにしたり、乾いてから手を通してボリュームを調整することも可能です!
◆自然乾燥かドライヤーか
ムースをつけて自然乾燥→くっきりカールやウェーブが出て1番ボリュームが小さい状態です。
ムースをつけてドライヤーで乾かす(毛先を手で包み握りながら乾かす、ねじりながら乾かすetc)→ウェーブは控えめですが、ふんわり感が出ます。
ちなみにデジタルパーマには不向きかも。
デジタルパーマは普通のパーマと違い、濡れている状態より、乾いた時にウェーブやカールが出やすくなりますます。
ムースは水分が豊富で、濡れた時と同じようなウェーブを保つのに適していますので、デジタルパーマのふんわり質感、長所を消してしまいます。
デジタルパーマにはワックスなどの方が相性が良いように思います。スタイリング剤は勿論、色んなことを担当美容師さんに聞いてみてくださいネ♪
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