最近「湯シャン」って言葉よく聞きませんか?
「湯シャン」は、シャンプーやトリートメントなどを使わずに、水またはぬるいお湯のみで髪や皮脂汚れを落とす洗い方です。
目的はシャンプーで落としすぎていたであろう皮脂を残し、頭皮や髪が本来持つバリア機能を取り戻すこと。
最初のころはシャンプーで落としすぎていた脂分が過剰に出るため、髪や頭皮がべたつくことがあるそうです。でも必要な皮脂を残す洗髪を続けていくうちに頭皮自体が脂分の分泌をコントロールするようになってベタベタ感は次第になくなるようです。
こうした効果を感じるには最短半年、最長3年程度かかるそうです・・・・・。
僕、個人的な意見としては、効果のほどは何とも言えませんが、精神衛生上、僕は無理かも・・・・・。
「じゃ~、なんで記事にしてん?」って言われそうですが・・・・・。「湯シャン」や「ドライシャンプー」が注目されてる動きもあるようなので、手順、説明を簡単に書きます。
◆そもそも汚れは落ちるのか?
「微温水で洗い流せば、汚れの7~8割は落とせる」というのは定説。
お湯の温度を高くすれば洗浄力は上がりますよね。、40度以上になるとシャンプーと同じレベルの洗浄力を発揮するそうです。
湯シャンを実践するときは皮脂を落とし過ぎないよう、温度を低めに設定する必要があるそうです。
◆続けるとどんな効果があるのか?
まず頭皮や髪に必要な皮脂や保湿成分が洗い流されずに残せます。そうすることで頭皮が活性化する。
湯シャンの効果で活性化された頭皮から丈夫な太い髪の毛が生えやすくなるそう。抜け毛や薄毛予防にも期待ができる!?
33~34度以下のぬるま水で頭全体を洗い流す(3~5分間)
33~34度以下のお湯で頭全体を洗い流します。洗い流す時間が長いと必要な脂分まで落としてしまうので、3~5分程度で終わらせるようにするのがいいそうです。。
洗面器にお湯とお酢(もしくはクエン酸)を入れ、頭全体になじませます。
お酢やクエン酸で、乾燥時のキシキシ感を緩和できます。でも、お酢は独特のニオイがあるので、気になる人はクエン酸をオススメします。
キシキシ感が気にならない人は省いてもOKです。
◆ドライシャンプー
例えば、風邪をひいてしまって一日シャンプーを我慢した経験ってありませんか??あの時の髪のしっとり感のことかなぁ?
水を使わずに髪を洗うドライシャンプー。
2~3日目ぐらいの髪が「自然にほんの少しの油が出て一番きれいなタイミング」と言う話。その状態をきれいに保つベストな方法が、「ドライシャンプー」と言う事らしいです。
しっとりさを保ちながら頭皮は清潔に、匂いや余分な油もふせげて、美しい髪を維持できるそうです。
ちなみにアメリカの美容サイトで人気なドライシャンプーは、LUSHの「NO DROUGHT DRY SHAMPOO」のようです。
日本人には定着しにくいかなぁ~?
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